自分では頑張っているつもりでもなかなか成果がみえない。なかなか現れない結果に正しくできているのだろうか?そんな疑問を抱いてる人もいるのではないでしょうか?
コツコツやっていたのに意味がなかったなんて悲しすぎやしませんか?
筋トレの成果が表れるまではある程度の期間が必要ですが、やり方を間違っていては筋肉はつきません。
間違いを知れば正解が見えてきますので、今回はせっかく筋トレを頑張っているのにそれでは筋肉はつかないよ!ということをお伝えします。
今からお伝えする5選で紹介します。
ポイントを抑えれば無駄なく、効率よく筋トレに励むことができるのでぜひ覚えておきましょう。
筋肉がつかない5選
変化なし
ここでいう変化とはずっと同じ重量(負荷)で筋トレを続けるということです。筋肉が大きくなる条件は普段かかる負荷以上のものがかかることによって筋繊維が傷つき、そこに栄養と休養を与えることで以前より強くなる。これを超回復といいます。
筋肥大させる回数の目安としては1セットあたり8~12回
初心者の方は2秒で上げて3秒で下ろすように心がけるとよいと思います。
頻度のついて
気が向いた時だけやる。週1回なんとなくやる。それでは中々思うようには筋肉は付きません。
少なくとも週2回はやってほしいです。1つの種目を8~12回で3セットはやりたいですね。
余裕がでてきたら種目数を増やしたり、慣れてきたら重量を増やしていきましょう。
低栄養
明らかな栄養不足
筋トレを始める方には様々な理由があると思います。
体力の向上を目指す。夏までに格好よく水着を着たい。ダイエット。
理由はいろいろあると思いますが、気を付けていただきたいのは栄養不足です。
特にダイエットを目的としている場合は陥りやすいです。体重を減らしたいので食事はあまり摂らずに運動は頑張る。
これでは何のための筋トレなのでしょうか?筋力をつける目的だったはずなのに本末転倒になってしまいます。
大切なのは必要最低限のカロリーはしっかり摂る。
たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル、マグネシウムなどをしっかり摂取することがトレーニングと同じくらい重要です。
特にたんぱく質=プロテインは筋肉を作るうえで欠かせない栄養素です。
ストレス
ストレスは筋肉だけではなく健康の根本に害をおよぼします。
適度なストレスはOKですが、過度なストレスはNGです。
過度にストレスがかかるとコルチゾールというホルモンがでます。
コルチゾールは筋肉を分解してしまい自律神経を乱します。睡眠不足になると回復も遅れます。血液の流れが悪くなると細胞に栄養が行きわたらず免疫がさがったり、消化器の働きも悪くなるといわれているので注意が必要です。
環境
トレーニングができる環境にないと筋肉もつきません。
仕事が忙しくて時間がない、家族サービスのために時間を作れない。
そのような方は時間を作る必要があります。1時間、せめて30分を一日の中で見つけましょう。
だらっとしたいと思うとき、思い切って筋トレを始めると終わった後の爽快感が味わえるので自分を奮い立たせましょう。自分の目標の実現させるために頑張りましょう。
まとめ
今回はそれでは筋肉がつかない5選を紹介させていただきました。
まとめると、変化なしにはならないようにしっかり負荷をかけていくこと。ある程度慣れてきたら重量を増やしていきましょう。
頻度も大切です。少なくとも週2回はしっかりと続けましょう。
栄養もしっかりと。栄養は筋トレと同じくらい重要です。ここをおろそかにするとせっかくやったことが無駄になってしまいますので。
過度なストレスは健康の根本を揺るがします。自分なりの息抜きをみつけましょう。
環境を見直し筋トレに励みましょう。
以上、目標をたてて理想の自分に近づいて体も心も充実できればと思います。